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programmatic composition

プログラマによる音楽制作記

プログラマの学習プロセスや開発プロセスを使って作曲を学ぶ

はじめに

普段はソフトウェアのプログラマとして働いています。作曲や楽曲制作に興味があるのでなんらか学習していきたいなと思いつつ時間が作れずなかなか手が出せていなかったのですが、そういえばプログラマが新しい技術分野を学ぶプロセスや、仕事での工程管理などの知識を使うと時間が無い中でも進捗できるのではないかなと考え、着手することにしたというのがこのブログの趣旨です。継続性が重要と考えるので、基本的には実施した事実などを簡潔に書きます。

最初のステップ

まず学習対象の全体像を明らかにするためにSOFT SKILLSという書籍で紹介されている「10ステップで学ぶ」という学習の分解方法を使います。これらのステップは書籍の内容をもとに自分用に学習ステップテンプレートとしてgistで公開しています。

SOFT SKILLS

ステップ1の「1. 全体像をつかむ」として次の項目を洗い出しました。粒度も荒く、漏れなども沢山ありますが時間を区切ってまずはこれを地図としました。

gist.github.com

最初の失敗

ステップ2移行はスコープを決め、成功の基準を定義し、 参考資料を見つけ、学習プランを作るという風に続きます。洗い出した全体像のなかから「制作プロセス」をスコープとしました。策定したプランとしては次です。このプランは結果的に失敗でした。

スコープとして2週間を1スプリントとし、1日1時間として14時間を置きました。プロセスを分解してプランニングや作曲、アレンジなどの日程を置き、それに沿って行動します。

工程の分解と計画は概ねそれっぽい感じになったのですが、作曲のフェーズで止まってしまいました。いくらかのアイデアはあっても曲としてのゴールをイメージするための基本がないため、時間切れとなりました。

KPT

ふりかえりのためにKPT法を用います。初回でしかも失敗したケースなのであまりKeepはありませんが頑張って出します。

  • Keep
    • スプリントに切って学習を実施する
  • Problem
    • 各工程の見積もりができる状態ではなかった
    • そもそも音名、調性、和声、楽曲形式、対位法などなどの基礎知識がなく、着地点を見出せなかった
    • スコープが広すぎた。アレンジ、マスタリング等や、ソフトウェア知識(Logic Pro 9を使用)など必要となる知識が多かった
  • Try
    • より小さいサイズで学習する
    • まず音楽の歴史を学習し、作曲の基礎を学習するための知識を得る

Next Action

いきなり一曲作ったろ、と思ったものの当然失敗してしまったので、次のアクションとしてまずは音楽史を学習して作曲の基礎を学習するための知識を得るを設定しました。